建築と植物をつなぐ、壁面緑化の新しい考え方。
建物の外壁や屋外空間に適した緑化方法を検討し、植物の特性、支持構造、灌水、維持管理を考慮した計画づくりを支援します。
植物と建築、双方の視点から緑化を検討する
壁面緑化は、単に植物を建物に配置する作業ではありません。植物の種類や生育条件、建物の構造や外装材との相性、灌水・排水の仕組み、そして竣工後の維持管理まで、建築的な要素と植物学的な要素を同時に考慮する必要があります。
IVY CORE BLENDについて
IVY CORE BLENDは、建物の外壁・エントランス・中庭・外構などに緑化を取り入れたいと考える設計事務所、不動産オーナー、ビル管理会社、商業施設運営者の皆様に向けて、壁面緑化・緑化ファサード・リビングウォールの計画立案を支援する、日本の建築緑化コンサルティング事業者です。
社名の「IVY」はつる植物による自然な生育と建築表面との融合を、「CORE」は植物選定・支持構造・水管理・維持管理という緑化成功の核心となる技術的検討を、「BLEND」は建築・植栽・自然素材・都市環境の調和を表しています。
ご提供できること・いただけないこと
当社がご提供するのは、建物条件の確認、緑化手法や植物の比較検討、技術的な要件整理、資料作成などの「コンサルティング・計画支援業務」です。
構造計算、灌水設備の施工、植物の供給・施工、建設工事そのものは、必要に応じて適切な資格・専門性を持つ第三者と連携して進めるものであり、当社が直接保有する工事体制や苗木生産設備ではありません。この区分を明確にしたうえで、プロジェクトを進行します。
検討すべき6つの要素
壁面緑化を成功させるためには、以下の要素をバランスよく検討する必要があります。各要素は独立したページで詳しく解説しています。
建物用途に応じた緑化と、竣工後の維持管理
建築用途別の活用
オフィスビル、ホテル、商業施設、飲食店、住宅、駐車場構造物など、建物の用途によって求められる緑化の考え方は異なります。来訪者の印象形成を重視する施設もあれば、プライバシーや視線制御を重視する施設もあります。IVY CORE BLENDは、用途ごとの条件を踏まえた緑化アプローチの検討を支援します。
建築用途別活用を見る維持管理計画
壁面緑化は設置して終わりではありません。植物の生育観察、剪定、灌水設備の点検、排水の確認、支持構造の劣化確認、季節ごとの対応など、継続的な維持管理が景観と安全性を保つ鍵となります。高所作業が必要な場合は、適切な資格と設備を持つ専門業者との連携が必要です。
維持管理計画を見る主なコンサルティングサービス
IVY CORE BLENDは、以下のような建築緑化コンサルティングサービスをご提供しています。各サービスの詳細は専用ページでご確認いただけます。
壁面緑化コンサルティング
建物条件と緑化目的を整理し、適切な手法を検討します。
緑化ファサード計画
つる植物と支持システムの組み合わせを検討します。
リビングウォール相談
モジュール型・パネル型・プランター型を比較検討します。
灌水・排水計画
水管理の要件整理と関係者との調整を支援します。
お問い合わせからご提案までの8つのステップ
初回お問い合わせ
建物の概要、緑化を検討している範囲、目的についてお聞かせください。
建物・敷地状況の確認
図面、写真、外装材、アクセス条件などの資料をもとに状況を確認します。
環境条件の確認
日照、風、降雨など、植物の生育に関わる環境条件を整理します。
システム・植物の比較検討
建物条件に適した緑化システムと植物カテゴリーを比較します。
技術的事項の調整
構造、灌水、排水、維持管理の要件を整理し、必要な専門家連携を検討します。
お見積りのご提示
業務範囲、成果物、費用、税、諸経費、お支払い条件を記載した見積書を提示します。
お客様によるご承認
見積内容にご承認いただいた時点で、正式な業務が開始します。
成果物の納品とフォローアップ
合意した成果物を納品し、必要に応じて維持管理計画や専門家紹介についてもご案内します。
私たちが大切にしていること
誠実な情報提供
断熱性能や省エネ効果、CO2吸収量などについて、根拠のない効果を断定的に主張することはありません。建物条件に応じた現実的な検討を重視します。
専門領域の明確化
構造設計や電気・給排水の施工など、専門資格が必要な領域については、適切な専門家との連携を前提とした計画をご提案します。
継続的な維持管理の視点
設置後の植物の生育、支持構造の経年変化、灌水・排水設備の点検など、長期的な視点から緑化計画を検討します。